
仲の良い夫婦なら、一緒に働いてみたいな、二人でできそうな副業はないかなどと考えたことはないでしょうか?
二人で副業ができれば一緒に過ごす時間も増えますし、収入にも繋がるので嬉しいですよね。
ですが副業にも種類があり、どんな副業が良いのかわかりづらいかもしれません。
そもそも二人でできる副業はあるのかなど、色々と気になるのではないでしょうか。
夫婦でできる副業はいくつかありますが、最もオススメなのがブログです。
副業ブログなら、初心者でも取り組みやすく、夫婦で協力しながら進めることができるからです。
そこでこの記事では
- なぜ夫婦の副業にブログがオススメできるか?
- こんな夫婦は副業ブログにオススメ
- 副業ブログのデメリット
について紹介していきます。
目次
なぜ夫婦の副業にブログがオススメできるか?
先述したように、副業には様々な種類があります。
その中でもなぜ夫婦の副業にブログがおすすめできるのかは以下の点が挙げられます。
・役割を分担しやすい
・趣味を仕事に出来る
・お互いの才能を仕事に生かせる
詳しい内容について順番に解説していきます。
時間の融通が効く
最初に挙げられる理由は「時間の融通が効く」ということです。
当然ながらブログは場所を選ばす、自分の好きな時に書くことができるからです。
カフェなどで仕事をしているいわゆる「ノマドワーカー」を見たことはないでしょうか?
パソコンなどを使い、場所や時間に縛られず働く人のことです。
ブログも、スマホやパソコン1台あればいつでもすぐに書くことができます。
ブログで収入を得るということは、このように好きな時に好きな場所で働くことができるということなのです。
また本業があったとしても隙間時間を活用して少しずつ書き進めることもできます。
忙しい共働き夫婦でも時間の融通が効くのはありがたいですよね。
自分の好きなタイミングやペースで作業を進められるので、初心者にもオススメです。
役割を分担しやすい
夫婦で役割を分担しやすいというのも、ブログを副業としてオススメできる理由の1つです。
毎日ではないにせよ、ブログを更新し続けるのにはやはりそれなりの時間と労力が必要になってきます。
そんな時、二人で作業を分担することができたら嬉しいですよね。
副業ブログなら、二人で手分けして作業を進めることができます。
分担方法もいくつかあります。
例えばお互いの得意なジャンルごとに、それぞれ記事を書き分けるのもありでしょう。
もし1日おきに交互に記事を更新していけば、更新頻度も高まりお互いの負担も分担されます。
他にも、一人が文章を書き、もう一人は書いたブログが読みやすくなるように画像を入れたり、装飾をしたりとデザインをするのも1つの手です。
もしくは一人が構成を考え、もう一人がその構成を元に文章を書くということもありかもしれません。
趣味を仕事に出来る
ブログをオススメする理由として、趣味をそのまま仕事に出来るということも挙げられます。
自分の趣味についてなら、持っている知識を生かしながら楽しく記事を書けるからです。
もし新しい情報をリサーチすることになっても、好きなことについて調べるなら負担なく行うことが出来るでしょう。
自分の趣味についてまとめたサイトが出来上がったら楽しいですよね。
夫婦であれば、例えばファッションやグルメ、音楽や映画など共通の趣味があればそれをテーマにしたブログにすることもできます。
記事の内容に困ったとしても、夫婦で相談しながら進めることができるので負担も軽減します。
とはいえ、夫婦で共通の趣味がない場合もあるかもしれません。
そんな時は、それぞれが興味のあるいくつかのジャンルを取り上げていけば総合メディアとして運営していくのも1つの手です。
お互いの才能を仕事に生かせる
夫婦でお互いの才能を生かして仕事ができるのもブログの魅力です。
記事の内容だけでなく、ブログの運営そのものにもその才能を生かせるからです。
先述の役割分担の例のように、文章を書くのが得意であればライティング、記事の装飾が得意であればとデザインなどといったようにお互いに特技があればそれを生かせます。
もちろん記事の内容に関しても、趣味だけでなくこれまでの人生経験や仕事で培ってきた専門知識など、読み手にとって役に立つ情報を発信することもできます。
パソコンに詳しい人であればより見やすいサイトになるよう、サイト自体のデザインをするのも楽しいですね。
こんな夫婦は副業ブログにオススメ
副業ブログをやってみたいけど、自分たちがブログに向いているのかどうかは気になりますよね。
実際どのような夫婦が副業ブログに向いているのでしょうか。
このような夫婦には副業ブログをオススメします。
・それぞれ得意分野がある
・一緒の時間を増やしたい
・時間と経済の余裕が欲しい
それぞれ見ていきます。
共通の趣味が多い
共通の趣味が多い夫婦なら特に、副業ブログをオススメします。
先述の通り、ブログなら自身の趣味を生かして楽しみながら記事を書くことが出来るからです。
夫婦で共通の趣味が多ければ多いほど、二人でどんな内容の記事にするか一緒に考えたり、わからないことは一緒に調べたりと、二人で出来る作業が増えます。
その分作業も捗りやすくなり一石二鳥です。
また趣味が多ければ記事の内容としても幅が広がるので、総合メディアとして運用していくことも出来ます。
それぞれ得意分野がある
それぞれの得意分野がある場合も副業ブログはオススメです。
先述したようにお互いの得意分野や才能はブログで存分に発揮することが出来ます。
それぞれの得意分野を極めれば極めるほど
- ブログコンテンツ(記事の内容)の幅が広がる
- ブログのオリジナリティがでる
- 好きなことや得意をより仕事に繋げることができる
といったメリットがあります。
それぞれの個性をあますことなく発揮することが出来ることもブログならではの魅力ではないでしょうか。
一緒の時間を増やしたい
夫婦で一緒の時間を増やしたいという人にも副業ブログはオススメです。
夫婦で一緒の仕事をしようと考えた時、新たに一緒に働ける職場を探すのは少しハードルが高いかもしれません。
ですがブログであれば、自分たちの好きなタイミングで取り掛かることができます。
スマホやパソコン1台あれば作業が出来るので、子どものいる家庭でも家で作業することができ、家族と過ごす時間も確保できます。
夫婦で一緒に買い物に出て、ちょっとしたカフェなどに寄り道して作業してみるのも楽しいですよね。
このように時間の融通が効くので、一緒に過ごす時間を増やしたい夫婦にはオススメです。
時間と経済の余裕が欲しい
時間と経済の余裕が欲しいと考えている夫婦にも副業ブログはオススメです。
ブログは書いた記事を『資産』として残すことが出来るからです。
ブログは一度書いてしまえば半永久的に残すことができます。
一度書いた記事から商品が売れるようになれば、ブログが勝手に稼いでくれるようになります。
初めはそれなりに時間がかかるかもしれませんが、一度軌道に乗ってしまえばかなりの時間に余裕が持てます。
少しずつでも積み重ねていけば、いずれ大きな資産となるのです。
時間が確保できるようになれば、小さい子どものいる家庭でも側にいて面倒を見ることができるのでありがたいですよね。
このように『資産』として積み上げることが出来るのはブログの最大のメリットではないでしょうか。
副業ブログのデメリット
オススメの副業ブログですが、もちろんデメリットも少なからずあります。
主なデメリットはこちらです。
・最初はお金もかかる
・ある程度の知識がいる
順番に解説します。
成果が出るまで時間がかかる
副業ブログはどうしても成果が出るまで時間がかかります。
慣れないうちは1記事書くのに数時間程度かかることがほとんどです。
またアクセスを集めるにはある程度の記事数が必要だからです。
もちろん毎日更新することができればその分成果も出やすくなります。
ですが実際はなかなかそれだけの時間を取るのは難しいでしょう。
隙間時間で少しずつ作業を進められるのは魅力ですが、その反面どうしても時間がかかってしまうのは否めません。
最初はお金もかかる
最初はやはりいくらかお金もかかります。
サイトの運営方法にもよりますが、自身で一からホームページを作るのであればサーバーやドメインの取得などから始める必要があります。
これらは有料のものがほとんどなので、どうしてもお金がかかってしまうのがデメリットです。
また商品を紹介してレビュー記事を投稿するのであれば、実際にその商品を使ってみたり、体験してみたりすることも必要です。
ただしある程度軌道に乗ってくると企業から商品を紹介してほしいと依頼が来ることがあります。
その場合は試供品などがもらえることもありますが、初めのうちはやはり自分で購入してみることなどが必要です。
ある程度の知識がいる
ブログの運営にはある程度の知識が必要です。
アメーバブログなどSNS形式のブログを用いて淡々と記事を書くこともできますが、やはり人気のブログにするにはただ書くだけでは難しいからです。
一からサイトを作るのであれば、ホームページ作成の知識が必要になります。
また、検索でサイトを上位表示をさせるためのSEO対策なども専門知識が必要です。
先述のようにSNS形式のブログを使う場合はホームページ作成の知識は不要です。
ですが質の良い記事にしたり、反応の良い記事にするためには、ただ好きなように書くだけでは難しいこともあります。
そのための知識も必要ですし、書きながら研究していくことも大事です。
またブログの幅を広げるには、記事の内容に関する知識も多く持っていた方が有利です。
他のブログとの差をつける為には、記事の内容についても日々研究していく必要があります。